商品の詳細
2016年に京都国立近代美術館で開催された展覧会の図録です。戦後日本の前衛美術の歴史において重要な画期となっているのがいわゆる「アンフォルメル旋風」です。1957年にフランスの批評家ミシェル・タピエが来日する前からその「旋風」は吹き始め、来日後もしばらく続くことになります。タピエと具体グループの交流はよく知られていて、その関係についての調査や研究は枚挙にいとまがありませんが、アンフォルメル旋風をそれとして主題として正面から取り上げた展覧会は、実はこれまで開催されたことがなく、この京都国立近代美術館の展示が初めてだったのではないかと思います。具体の作家の作品も多く含まれていますが、それ以外の作家たちにも、アンフォルメル旋風が広がっていたことを的確に捉えた意義深い展覧会であり、図録だったと個人的には思います。戦後日本美術史に関心のある方にとっては、必携の一冊かと。\r\r裏表紙に折れ跡がありますが、それ以外は、目立った傷や汚れや書き込みのない状態の品です。写真でご確認ください。\r\r歴史的に重要な主題を扱った展覧会図録ということで、早々と売り切れ、今や入手が難しくなりつつあるもので、高騰していますが、上記コンディションも考慮して、できるだけ価格は抑えました。\r\r#アンフォルメル
カテゴリー: | 本・雑誌・漫画>>>本>>>アート・デザイン・音楽 |
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商品の状態: | やや傷や汚れあり |
配送料の負担: | 送料込み(出品者負担) |
配送の方法: | 佐川急便/日本郵便 |
発送元の地域: | 京都府 |
発送までの日数: | 2~3日で発送 |
商品の説明
あのときみんな熱かった! アンフォルメルと日本の美術 - STORK
あのときみんな熱かった! アンフォルメルと日本の美術 - STORK
あの時みんな熱かった!アンフォルメルと日本の美術 ※正誤表付(平井章一
あのときみんな熱かった! アンフォルメルと日本の美術 - STORK
あの時みんな熱かった!アンフォルメルと日本の美術 - アート
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孫のクリスマスプレゼントに買いました。実物は見ていませんが、TVで紹介していたので、内容は分かっていました。 孫よりも息子の方が「凄い」と言っていました。
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